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最近では、キューティクルという言葉をよく耳にされる方がいらっしゃると推察されますが。 テレビやCM、街頭の広告でも必然的に見受けられる程で、抜け毛にも大きな関係があります。
髪の毛は三層構造で成り立っていますが、キューティクルは髪の毛の光沢や美しさを保たせ、抜け毛を防ぐために無くてはならない存在です。 髪の毛の構造の中で比較的丈夫な形で出来ているキューティクル。 しかしながら、髪の毛の一番外側に位置する部分なので摩擦に弱く、その他多彩いろいろな原因によりとっても傷付き易い部分です。 キューティクルが傷付き剥げると、髪の毛内の水分が空気中へ逃げて、枝毛の多いパサついた髪の毛になってしまいます。
キューティクルを傷付ける一番多い原因は、ブラッシングです。 うろこのように重なり合いながら毛の先端の方へ向かっているキューティクルの構造上、反対方向へのブラッシングはそれを破壊する行為になります。 さらに付け加えるならば、いくら正しいと言える方向へのブラッシングでも、何度もブラッシングしているとどうしてもキューティクルを傷付けている可能性があります。 従って、ブラッシングにはナイロン性の毛のヘアブラシを使うことは避け、髪の毛を傷付けにくい、ブタやイノシシの毛を出来る限り可能な範囲で使うようにしましょう。 また、ドライヤー等の熱もキューティクルを傷付ける原因になります。
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ここでのポイントは、時間をかけて出来る限り低い温度でドライヤー等を使うということです。
もちろんパーマや日差しによる紫外線などによっても、キューティクルが傷付けられる恐れがあります。
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