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肩こりを何の対策もしないで放置してしまった場合、その肩こりはどうなってしまうのでしょうか。
結果的に言うと「重症」となってしまいます。
どういう事かと言うと、肩こりを放っておくと先ずは一番近い首の部分に影響が出てきてしまいます。
影響が出ると首も肩同様に凝って来ることになるのです。
次に影響が出始めて来るのが腰になります。
肩周りの筋肉が緊張していると言う事は続いている腰にも緊張が出てきてしまって酷くなるのです。
そしてその緊張は更に神経を圧迫する様になり、徐々に手足も痺れだしてきてしまいます。
それでもまだ何の対策もせずに放っておいてしまうと、首の部分のヘルニアである頸椎椎間板ヘルニアと言う病気を引き起こしてしまう様になるのです。
首は身体全体の神経が集まっている部分でも有ります。
そんな所のヘルニアになってしまったら、神経や脊髄を圧迫する事になってしまい、痺れだけじゃなくて色んな症状を引き起こしてしまう事になるのです。
ここまで重症化してしまうと安静にしていなくてはならなくなり、動くことを制限されてしまいます。
まぁここまで重症化するのは本当に稀な事だと思いますが、絶対にならないかと言うとそんな事は有りません。
肩こりを放っておくとこうした重症化してしまう事が有ると言う事をきちんと覚えておき、早めに対策をして治す様な努力をしていきましょう。
たかが肩こりかもしれませんが、その肩こりが身体を蝕む事も有ると言う事を覚えておきましょう。
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