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同じ条件の姿勢をしていても肩こりになる人、ならない人がいます。 それによって対策をする人、対策をしない人と言うのが出て来るのです。
肩こりでは体型によってなりやすい人と言うのがいるらしいのです。 その体型とはどんな体型でしょうか。
先ずは「なで肩」ですね。 特に女性に多くみられる体型ですが、なで肩は肩がどうしても下がっていますので腕を支える為の力が肩への負担となります。
腕を上げる際にも普通の肩の人よりは緊張して上げる様になるので肩こりしやすいそうです。 次に「猫背」です。
猫背って背中が丸まっていて頭が前に出ている状態になります。
この為に首や肩に頭の重さが負担となってしまいやすく肩こりを発生させてしまいます。
また常に筋肉が緊張している状態になりますので筋肉疲労を起こしやすくなかなか解消に向かいにくい様です。 次に「肥満の方」です。
腕の重さは体重の1/8となります。 その為に肥満になればなるほど腕の重さも重くなってきますので肩への負担が相当な物になってしまうのです。
特に脂肪が増えて体重が増える場合、筋肉量が増えている訳では有りませんので肩こりになりやすくなります。 対して「細すぎる人」も肩こりにやりやすいそうです。
痩せすぎていると筋肉がひ弱な為に腕を支える負担がとても大きくなります。 また頭の重さはあまり誰でも変わりませんので、その分支える身体が痩せすぎていると重さに耐えられなくて筋肉疲労を起こしてしまい肩こりを出しやすくなるのです。
こうした体型による肩こり対策としては体型改善をしていく事が重要となります。
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