|
えがお黒酢には主に玄米が使われています。 一般的には酢の原原料には精米が使用されていますが、えがおの黒酢が生まれた地である鹿児島福山町では玄米が使用されています。 玄米とはお米からもみがらと呼ばれる部分だけを取ったお米のことを指します。 精米よりも滋養が抜群に高いと評価されています。 玄米は生きたままのお米とも多く言われているため、その滋養の高さがよりわかると思います。 過去に精米と玄米を水に入れて観察するという実験が行われたのですが、精米にすべて変化が無かったことに対して、玄米は水に浸し時間が置くとなんと芽が出てきたのです。 このことからも、玄米は生きていると表現されるようになったのです。
原原料を玄米にしたのは、自然の有効的な成分が多く含まれているからです。 しかし、黒酢を製作する上で大変難易度の高いのが、原原料の出来不出来によって品質が大きく変わり安いことです。 ですが、えがおの黒酢が生まれた地である福山町では、一年中安定して過ごしやすい気候から、黒酢を造るためには最適な状況が揃っています。 えがおの黒酢の原原料になる良質な米、さらに品質を更に高めてくれるシラス大地から湧く天然水は無論必要不可欠であり、それに加えて古くから伝わる伝統の製法を続けていくための薩摩焼のかめ壷、「アマン壷」が黒酢造りを支えてくれます。
食事療法不要の痛風治療法。痛風治療のベストセラー作家が明かす、食事療法、飲酒制限不要の痛風克服法
さらに、玄米の中でもミネラル分が潤沢な丸玄米を使用しているのもこだわりの一つです。 丸玄米とは、削ってしまう昔の玄米のことを指しますが、丸玄米の殻は大変固いために、丁寧に手作業で作業が行われています。
|