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これまで男性型脱毛症の進行を遅らせるための飲み薬「プロペシア」について説明をしてきましたが、ここでは塗る薬「ミノキシジル」を紹介したいと思います。 ミノキシジルなぜなら成分の名前ですが、「リアップ」や「ロゲイン」と言った商品名なら聞いたことがあるのではないでしょうか。
ミノキシジルは血管を拡げて血圧を下げる働きを持ち、本源的には悪性高血圧症の薬として使われていました。 この薬を開発していた研究者の毛が濃くなったことをきっかけに育毛剤としての開発が始まり、男性型脱毛症の髪を再成長させる効果が認められ、アメリカで外用発毛剤として販売され始めました。 ミノキシジルが5%含まれている「ロゲイン」はアメリカで販売されていますが、日本国内で買うことはできません。 日本ではミノキシジル1%の「リアップ」が大正製薬から発売されています。
有益成分は少しでも多く含まれていた方がよい、と思うのは必然ですよね。 ミノキシジル5%含有の「ロゲイン」は、脱毛医療を行なうクリニックで手に入れる以外は個人輸入かネット通販で購入することとなります。 「ロゲイン」はアメリカの製薬会社「ファルマシア・アップ・アンド・ジョン社」によって製造販売され、価格は1本約5000円となっています。 インターネット通販などで個人的に手に入れる場合、類似品や偽者が出回っている可能性もあるので十分注意してください。
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ミノキシジルの効果は頭頂部に表われやすく、男性型脱毛症での有益率は25〜35%という報告があります。
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