|
コンドロイチンは、本当にさまざまなことに効果を発揮します。 今回は、近年、大変増えているという動脈硬化についての効果をお話いたしましょう。 以前、コンドロイチンの働きのところで、ここでややはずれますが、コンドロイチンは血中の脂質を清澄にする働きがあるということをお話いたしましたが、覚えていらっしゃるでしょうか。 血中に脂質が多くなってゆきますと、血管の壁にコレステロールなどがどんどんこびりついてゆきます。 それを放っておきますと動脈硬化になってしまうのですね。 動脈硬化なぜなら、文字通り、動脈が硬化していく病気ですから、そうしますと、さらにあちらこちらにさまざまな病気が出てきてしまいます。 とくに近年、我が国の死亡要因のトップを占めている、心臓病や脳疾患などの多くが、動脈硬化が要因となっているのです。 しかし、コンドロイチンには、動脈硬化のそもそもの要因ともなるコレステロールの増加を防ぐという効果があります。
リノール酸低減式花粉症対策
増えるのを抑えながら、さらに血管壁にこびりつくことも抑えるという効果もあるそうです。 ですから、関節痛のためにコンドロイチンを服用している高齢者のかたが、コンドロイチンを服用していない高齢者のかたに比べてコレステロールの値が低いことがけっこう見過ごせないほど多いそうです。 やはり、コンドロイチンの効果が表れているからなのでしょう。 関節痛に効果がありながらも、動脈硬化にも効果がある・・・いえ、それ以上にさまざまな部分に効果を及ぼしているコンドロイチン、ぜひ摂りたいものですね。
|