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今回のタイトルである「コンドロイチンと糖尿病」・・・これをご覧になって、疑問に思ったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。 コンドロイチンと糖尿病には、なにか関係があるのだろうか? 確かに、コンドロイチンと糖尿病の関係などめったに聞いたことがありませんよね。 まずは、以下を読んでください。 とくに、糖尿病を患っていらっしゃるかたは、ぜひとも読んでください。 以前も軽く触れましたが、コンドロイチンはグルコサミンとセットになった滋養補助食品で売られている場合が多々あります。 このグルコサミンという成分のほうが、糖尿病にはあまり良くないとされています。 グルコサミンそのものが糖の一種であることから、それを日々コンスタントに摂取することによって、血糖値が上昇する危険性があるということですね。 一方、重度の糖尿病でなければ、一日に付き1500mg程度なら問題ないという説もあるにはあります。 それでも危険性がある以上、あまり摂らないほうが良いのではないかと思います。
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ですが、関節の痛みに効果があるため、完全にやめてしまうのも不安だというかたがたくさんになるでしょう。 コンドロイチンとグルコサミンがミックスされた滋養補助食品を摂取しているかたで糖尿病も患っていらっしゃるかたは、まず医師に相談してみるのが良いかと思います。 また、コンドロイチンだけの摂取の場合であっても、血液を凝固させにくくする働きがあるようですので、手術などの予定があるのであれば摂取を控えるべきでしょう。 いくら関節に効果的と言えども、他の短所が優先される場合には控えるのが正解です。
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